邪聖剣ネクロマンサーのレビュー

発売元:ハドソン
発売日:1988年1月22日
ジャンル:ロールプレイング
Wiiバーチャルコンソールにて 600 Wiiポイントで配信中

ゲームの評価

難易度 ★★★★★☆☆☆☆☆
操作性 ★★★★★☆☆☆☆☆
快適さ ★★★★☆☆☆☆☆☆
グラフィック ★★★★★★☆☆☆☆
音楽 ★★★★★☆☆☆☆☆
おすすめ度 ★★★★☆☆☆☆☆☆


おどろおどろしい世界観

このゲームは、ネクロマンサーという強力な剣を手に入れることが大きな目的となっている。
それを使って大ボスを倒すというありがちなストーリーだが、
世界観が他のRPGと一線を画している。まず音楽がおどろおどろしく、
長く聴いていると気分が悪くなるような曲が多い。
モンスターもどこか一部分が腐りかけていたり内臓がむき出しのグロテスクな敵が多く、
敵を倒すと血しぶきが出て消えていくという、これまたグロテスクな演出がされる。
当時としては珍しく敵が常に動いているので、その点においても気味悪さを感じさせる。


ゲームバランスが極端

ゲームバランスはかなり極端になっている。
まず、ゲーム開始直後に仲間を二人連れて行くことができる。
一回決めたら、仲間はもう変えることはできない。
変な組み合わせにすると、クリアは非常に困難なものになる。
初めは町周辺の敵も強力で、すぐに回復してもらわないと少し先にも進めないが、
レベルが上がり1ランク上の武具を身に着けると急にキャラが強くなり、戦闘が一気に楽になる。
だが、次の大陸に行くと敵が急に強いものばかり現れ、また町を拠点にレベル上げと
お金を貯める作業をしなければならない。
また、魔法は店から購入することになるが、まずそれぞれの魔法を使用できるキャラが決められており、
さらにINTの値が一定以上にならないと魔法を使うことが出来ない。


パスワードの入力が大変

このゲームはパスワード入力制で、この入力が非常に大変である。
現在(2008年時)では携帯のカメラ機能などで正確なパスワードを簡単に記録できるが、
紙に一文字ずつ書き写していくと大変な作業になる。
Wiiのバーチャルコンソールでは中断機能があり、またこのゲームは全滅しても
タイトル画面に戻されることはないのでWiiならばパスワード入力の煩わしさはそれほど感じないが、
PCエンジン本体で遊ぶ場合は苦労することになるだろう。


持ち物制限が厳しい

アイテムは武具を含めて最大8個、魔法は最大7個までしか持てず、
パーティーは3人なのですぐにアイテム欄が圧迫され、必要最低限のアイテムしか持てない。
中には、序盤で手に入れ、使い道が終盤になってからでないとわからない重要アイテムもあるので、
持てるアイテム制限の少なさはかなり厳しい。


ゲームをプレイした感想

ゲームバランスは極端だが悪くは無く、緊張感を持って冒険できたと思う。
このゲームに費やす時間はほぼ戦闘だけなので、それが苦にならない人にはいいゲームだと思う。
パスワード入力を毎回しないといけなかったら、途中で投げ出していたかもしれないが、
それ以外の面ではあまりストレスを感じない良い部分もあるゲームだ。
ただ、昔のRPGだけあってヒントが判り辛かったり、
ダンジョン内に隠し通路があったりと嫌らしい構造になっていたりする。


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